せっかくなので、OSをデフォルトのCentOSから、Ubuntuに変えてみることにした。
なぜUbuntuの方を選んだかというと、
- CentOSのパッケージが古い
VPSへのインストールは簡単。以下、Macの場合で説明。
※:Macで行う場合はSafariの方がよいようだ。
- コントロールパネルにログイン。
- 「OS再インストール」メニューから、「カスタムOSインストールへ」
- 「OS選択」で、「Ubuntu 10.04 amd64」を選択。i386は32bitなので、64bitのこちらを。
- 「確認」ボタンを押すと、「インストールを開始しました」とウィンドウが出る。これを開きっぱなし、または保存しておく。Macの場合、「インストール情報」の部分をドラッグしてデスクトップなどにドロップするだけで保存できる。
- Javaのアプレットが立ち上がってくる。Javaがインストールされてないとインストール画面になり、さらにMacの「ソフトウェアアップデート」がかかるため、事前にインストールしておいた方がいい。
- VNCが立ち上がって、インストール画面になる。"Japan"→"Japan - Macintosh"と選択。
- ネットワークの設定(Configure The network)画面になるので、以下のように入力
- IPアドレス:先ほどのページのIPアドレスを入力。
- ネットマスク:255.255.254.0 ← デフォルトでは 255.255.255.0 になっているので注意!
- ゲートウェイ:先ほどのページのゲートウェイを入力。
- 画面が真っ青になり(1分程度)、その後ステータスバーが数分間進行。
- パーティションの設定(Partition disks)画面になるので、以下のように入力。
- Pertitioning method : (2行目) Guided – use entire disk
- Select disk to partition: そのままエンター。
- Write The change to disks?:Yes
- ステータスバーが数分間進行。
- ユーザー設定(Set up users and passwords)画面になるので、以下のように入力。
- フルネーム。ユーザーアカウントと同じでもOK。
- 使用するユーザーアカウントを入力。
- パスワード。(2回)
- Encypt your home directory?:No(ホームディレクトリの暗号化:しない)
- ステータスバーが進行。ここは少し時間がかかった。
- Finish The installtion で完了。Continue を選ぶとシャットダウンして、コンソールも切断される
- コントロールパネルにログインして、「VPSホーム」の「仮想サーバー操作」項目の「起動」ボタンを押す。「稼働中」になってインストール完了!
上記の途中でほったらかしにすると、いつの間にかコンソールの接続が切れてた。その場合、最初から作業をやり直すとインストール出来た。
さくらのサポートページにとても細かく手順が書いてある。
この次は設定。
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